犬が「銀杏(ぎんなん)」を食べて大丈夫?アレルギーや毒は?その対策は?

秋の味覚の一つでもある銀杏、下処理しないと臭いがひどいですよね。

しかし、しっかり処理すれば、味は甘みがあっておいしいですよね。

そんな銀杏ですが、犬が食べても大丈夫か知ってますか?

もし、知らないというなら、是非ご覧になってください。

ということで今回は、「犬が銀杏を食べても大丈夫か」について説明していきます。

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犬が「銀杏(ぎんなん)」を食べてもいいの?

答え:中毒になる可能性があるので、食べさてはいけません

はい、犬が銀杏を食べると、中毒を引き起こす可能性があります。

普段の食卓でも見かけることがある銀杏で、中毒というと意外と感じるかもしれませんが、人間でも実は食べ過ぎると中毒になる可能性が銀杏にはあるんです。

そして、犬の場合は、体の小ささや解毒能力によっては、少量の銀杏でも中毒症状が現れる可能性があるので、銀杏を犬が食べないように気を付けてください。

ここからは、もう少し詳しく、銀杏による中毒の原因や症状、もしも食べてしまった場合の対処法についてご覧ください。

犬が「銀杏(ぎんなん)」で中毒になる原因や症状とは?

中毒の原因は、銀杏に含まれる「メチルビリドキシン」

銀杏には、メチルビリドキシンという成分が含まれています。

この成分を一定以上、摂取することにより中毒症状が出ます。

犬自体がいくつ食べると危険、というデータはありません。

ただし、参考に人間のケースをご紹介します。

人間の子供であれば、7粒以上食べると危険、大人の場合は、40粒以上食べると危険とされています。

安全に配慮するなら、子供で5粒以下、大人で20粒程度にしたほうがいいと言われています。

犬のサイズにもよりますが、子供より小さい犬も多いので、1・2粒でも中毒を引き起こしかねない可能性があるので、犬が銀杏を食べるのは危険だということがわかります。

銀杏による中毒の症状とは?

銀杏を口にしてから、1時間から半日ほど経過すると症状が出てきます。

主な症状としては・・・

・嘔吐

・下痢

・痙攣

・消化不良

・呼吸困難

・意識混濁

などなど、この他にも出る症状はあります。

中毒の症状がひどければ、死亡する可能性もあります。

犬が「銀杏(ぎんなん)」を食べた時の対処法は?

最善策は、動物病院へ連れていくこと

食べた後に暫く様子を見て、何も異常がないと安心するのは危険です。

症状が現れるまでには、1時間から半日程度なので、銀杏を食べて数時間後にいきなり容態が悪くなる可能性もあります。

やはり、病院に連れて行って、診断してもらうのが一番安全です。

中毒症状がすでに出ている場合は、とにかく早く病院に連れていきましょう。

様子を見る

銀杏を食べると必ず中毒がでるとは限りません。

なので、普段より水を多く飲ませたり、落ち着ける場所で様子をみて、1日経過しても特に異常が見られなければ、おそらく大丈夫だと思います。

症状がでなければいいですが、症状が出たらすぐに病院に連れていきましょう。

症状が出る前に連れていくほうが犬の負担も少なく済むうえに、心配する時間も減るので、やはり銀杏を食べた後すぐに病院に連れて行くほうが安心です。

吐かせる

食べた直後、ならば有効である可能性が高いです。

基本的に、誤飲してから1時間以内の処置なら、吐き出す可能性が高いです。

1時間を過ぎると、胃を通過して吐き出せなくなります。

・オキシドールで吐かせる

 オキシドールとは、消毒液の事ですね。

 薬局などで売られています。

 殆どの場合、3%の溶液だと思います。

 ここでの説明は、3%の溶液として説明します。

 犬の体重1㎏あたり1~2mlを舌の奥へ流し込みます。

 数分で吐き出す場合もあれば、吐き出さない場合もあります。

 15分程様子をみて、吐き出さなければ、もう一度流し込みます。

 オキシドールを2~3回流し込んでも嘔吐しなければ、家での処置はあきらめて

 動物病院へ連れて行きましょう。

・塩で吐かせる

 この方法は、あまりオススメしません。

 これは、オキシドールがなく、薬局なども閉まっていて購入することができない

 場合の処置です。

 購入できる場合は、塩をつかわず買いに行ってください。

 食塩水(100mlに塩3g)か、塩をティースプーン1杯程度5gくらいですね。

 これを飲ませて吐かせます。

 吐いた後は、水分補給をしっかりしましょう。

 塩を飲んで吐けば問題ありませんが、吐かなければ塩が吸収されます。

 最悪の場合は、塩中毒になる可能性もあるので、この方法はあまりお勧めしません。

 吐かなければ、動物病院に連れて行ってください。

どちらの方法でも犬に負担はかかります。

素人が処置すると、逆に症状が悪化することもあります。

出来るだけ動物病院に連れて行って、処置してもらう方が安全です。

犬を「銀杏(ぎんなん)」で中毒にしない為の注意点

食べた時の対処法をご紹介しましたが、そもそも犬が銀杏を口にしないように気を付けることが大切です。

犬がいける範囲に、銀杏を置きっぱなしにしない

食べかけの銀杏などを放置して、目を離したすきに愛犬がパクリとならないように、銀杏は常に犬が近寄れない場所に置いておきましょう。

散歩の時に気を付ける

銀杏の木が散歩コースにある場合は要注意です。

基本的には、臭いがキツイので、口にするケースは少ないと思いますが、犬の性格も様々です。

気にせずパクリと、いっちゃう子もいるので、散歩の時の拾い食いには特に注意しましょう。

最後に

銀杏は、犬が食べると危険食べ物でしたね。

旬の食べ物などを「愛犬と一緒に楽しみたい」という方も多いと思います。

しかし、犬にとって危険な食べ物もあるので、犬にドッグフード以外を与えるときは、しっかりと確認してから与えるようにしてください。

他の食べ物についての記事もあります

よろしければご覧ください

犬の食べ物

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