犬が「お茶」を飲んでも大丈夫?アレルギーや毒は?その対策は?

普段の水分補給や、食事に合わせてお茶を飲むという方も、結構多いんじゃないでしょうか?

そうなれば、犬の目に留まることも増えて、興味を示すこともありますよね。

与えるつもりはなくとも、こぼしたりすることもあるので、もしも愛犬がお茶を口にした時に焦らないように、確認しておきましょう。

ということで今回は、「犬がお茶を飲んでも大丈夫か」について説明していきます。

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犬が「お茶」を飲んでもいいの?

答え:お茶の種類によっては、中毒の危険があります

はい、犬に与えてはいけないお茶があります。

そえれは、カフェインが含まれているお茶です。

有名なお茶をあげると「緑茶・烏龍茶・紅茶」です。

因みにですが実は、この3つは全て元は、同じ茶葉なんです。

緑茶(発酵させない)・烏龍茶(一定時間発酵)・紅茶(しっかり発酵)という感じで、茶葉の発行具合によって、分けられてるんです。

ちょっと面白いですよね。

まあ、そんなことは置いといて、本題に戻りここからは、お茶に含まれるカフェインが、犬にどのような影響を与えるのか?与えてもいいお茶はあるのか?といったことを説明していきます。

犬には「お茶」のカフェインが危険

カフェイン中毒が怖い

カフェイン中毒・・・聞いたことがある方も多いと思います。

我々、人間の場合でもカフェインを摂りすぎると、中毒になる可能性は十分あります。

犬の場合は、体も小さいので、少ない量でも中毒症状が現れてしまいます。

一般的な目安を数値で表すと、犬の体重1㎏あたり、カフェイン100~200㎎を摂取すると、危険な状態になるとされています。

しかし、危険な摂取量は、あくまで一般的な目安の数値です。

犬にもそれぞれ、個体差があるので少量のカフェインでも中毒症状が出る犬もいれば、そこそこ飲んでも、ケロッとしている犬もいるでしょう。

カフェインを摂取した場合の中毒症状としては・・・

・落ち着きがなくなる(興奮状態)

・失禁や頻尿

・嘔吐

・下痢

・痙攣

・昏睡

などの症状が、カフェインの含まれるお茶を飲んだ後、1~2時間経過すると症状が現れ始めます。(飲んですぐには、症状が現れることは少ない)

痙攣や昏睡状態などは、重度の症状ですね。

こんな状態になったら、かなり危険な状態です。

放っておけば、死んでしまう可能性もあるので、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

どんなお茶にカフェインは含まれているの?

・緑茶

・ウーロン茶

・ほうじ茶

・抹茶

・紅茶

・玄米茶

・玉露

などには、カフェインは含まれています。

他にも含まれている可能性があるので、成分表示は確認してください。

カフェインを含むお茶を口にした場合は、どうすればいいの?

気を付けていても、目を離した隙や、こぼしてしまった時に、ペロリとされてしまうこともあるかもしれません。

あと、液体だけでなくお茶の葉にもカフェインは、含まれています。

目を離したすきに、茶葉の入った袋やパックなどを食べるケースもあるので気を付けてください。

液体や茶葉を口にした場合でも、焦らずにまずは、愛犬の様子と、どれくらいの量を口にしたのかを確認してください。(口にした量は、後で獣医さんに伝えたほうが適切な処置を受けられます。)

例えばですが、床に少しこぼした程度の量であれば、愛犬の様子をみて特に異常を感じなければ、安心しても大丈夫だと思います。

心配な場合は、動物病院に相談するか、連れていきましょう。

問題は、大量に口にした場合や、中毒症状がみられる場合ですね。

大量に摂取したと感じたら、すぐに動物病院に連れていきましょう。

夜間などで、連れていけない場合の応急処置としては、嘔吐させることです。

基本的に、誤飲してから1時間以内の処置なら、吐き出す可能性が高いです。

1時間を過ぎると、胃を通過して吐き出せなくなります。

・オキシドールで吐かせる

 オキシドールとは、消毒液の事ですね。

 薬局などで売られています。

 殆どの場合、3%の溶液だと思います。

 ここでの説明は、3%の溶液として説明します。

 犬の体重1㎏あたり1~2mlを舌の奥へ流し込みます。

 数分で吐き出す場合もあれば、吐き出さない場合もあります。

 15分程様子をみて、吐き出さなければ、もう一度流し込みます。

 オキシドールを2~3回流し込んでも嘔吐しなければ、家での処置はあきらめて

 動物病院へ連れて行きましょう。

・塩で吐かせる

 この方法は、あまりオススメしません。

 これは、オキシドールがなく、薬局なども閉まっていて購入することができない

 場合の処置です。

 購入できる場合は、塩をつかわず買いに行ってください。

 食塩水(100mlに塩3g)か、塩をティースプーン1杯程度5gくらいですね。

 これを飲ませて吐かせます。

 吐いた後は、水分補給をしっかりしましょう。

 塩を飲んで吐けば問題ありませんが、吐かなければ塩が吸収されます。

 最悪の場合は、塩中毒になる可能性もあるので、この方法はあまりお勧めしません。

 吐かなければ、動物病院に連れて行ってください。

どちらの方法でも犬に負担はかかります。

出来るだけ動物病院に連れて行って、処置してもらう方が安全です。

嘔吐が難しい場合は、水を飲ませて少しでもカフェインの濃度を薄めるようにしてください。

動物病院に連れていける状況になったら、すぐに連れていってください。

※これらは、あくまで応急処置として紹介しています。

 動物病院に連れていける状況ならば、必ず病院に連れていってください。

犬が飲める「お茶」はあるの?

カフェインの含まれていないお茶なら大丈夫

・麦茶

・豆茶

・そば茶
・コーン茶

・タンポポ茶

などには、カフェインが含まれていないので大丈夫です。

ただ、特に与える必要もないので、アレルギーがでる場合もあるので、わざわざ与えなくてもいいと思います。

仮に与えるとしても、ごく少量にしておきましょう。

最後に

一部のお茶は、犬が飲むと中毒を引き起こす危険性がある飲み物でしたね。

飲んでも問題ないお茶もありますが、特に与える必要もありません。

もしかしたら、勘違いでカフェインの含むお茶を与えてしまう可能性もあるので、犬にお茶はNGと覚えておくほうが間違いも起こしにくくなると思います。

後は、飲みかけやのお茶や、茶葉の入った袋・パックを、犬が近寄れる場所に置かないことも大切です。

ちょっとした不注意で、取り返しのつかないことに・・・なんて嫌ですよね。

できるだけ、犬にとって危険なものは、避けるようにしておきましょう。

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